エステの契約トラブル解決法

「体験コースで気持ちが高まりついつい契約してしまったがやっぱり必要なかった」「断りきれずに何十回ものチケットを買ってしまった」こうしたトラブルはよくあること。そのようなことが起きたときは、クーリングオフ制度をつかって、契約を解除し、返金してもらいましょう。

1 )クーリングオフの条件
クーリングオフの条件は、「契約金額が5万円を超え、かつ契約期間が1ヵ月超えたもの」「法定の契約書面が交付されてから8日以内(エステの場合、8日間すぎても中途解除できますが、一定の解約金が発生してしまいます)のもの」の2点です。
2 )クーリングオフすると、どうなるの?
  • ・支払ったお金が全額返してもらえる。
  • ・商品をサロン側の負担で引き取ってもらえる。
  • ・損害賠償や違約金を請求されない。
3 )注意!手続きは必ず書面で!電話や口頭はNG。
クーリングオフする際、気をつけてほしいのは、必ず契約解除通知書を郵送するということです。もし信販会社と契約したなら、信販会社でも同じものを郵送してください。その際、必ずコピーをとっておき、受領証と一緒に保管しておいてください。

尚、相手が悪質な詐欺まがいのサロンで、不安を感じる場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。

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エステの効果を持続させるためのコツ

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自分で行う運動や食事制限とは違って、その効果をすぐに実感できるのがエステのいいところ。しかし、一方で「エステの効果は持続しない」「サロンでは痩せた気分になっただけでは?」という意見もあります。確かにエステに行ったのにすぐにリバウンドしてしまいガッカリな人は多いことでしょう。しかし、トリートメントによるセルライトのもみほぐしなどはエステでしかできないことです。エステには確かに効果があるのです。では、それを持続させるにはどうしたらいいのでしょうか?

ポイントは、エステティシャンによるカウセリングにあります。エステティシャンは、ツテを施すだけでなく、太らないためのアドバイスをしてくれます。その際、自分自身の毎日の生活、睡眠時間や食事の好みや運動の習慣などを詳しく話しておいて、自分に適したアドバイスをもらえるようにしましょう。例えば毎日電車で通勤している方なら、「毎日一駅歩いてみましょう」などといったことです。

また、一般的に太らないための生活習慣として、「食べ過ぎない」「代謝を高める」「適度な運動」が挙げられます。お金をかけるだけではなく、生活習慣の改善でエステの効果をキープする努力をし、健康に美しくなりたいものです。

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